土
04
2月
2012
問題解決のヒントがここに
日
29
1月
2012
ガラケーからスマホへ
(ガラポガス+携帯電話)=ガラケー。ガラパゴス化という言葉が一時流行りました。ビジネス用語のひとつで、孤立した環境(市場)で「最適化」が著しく進行すると、エリア外との互換性を失い孤立して取り残されるという、進化論におけるガラパゴス諸島の生態系になぞらえた警句である(Wikipediaより)。意味転じて、ガラポガスとは日本独自の仕様(機能)を持ち、日本以外では通用しないモノや文化を言うようです。まさしく日本の携帯電話はimodeやお財布携帯、その他便利な機能が満載ですが、これらの機能の多くは日本国内限定だということです。
一方、今や就活に必須アイテムとなっているスマートフォーン(略称、スマホ)。アップルのiPhone、Android(アンドロイド)型スマホなどが凄い勢いで普及しています。ガラケーとスマホの保有割合はここ数年で逆転すると言われるほど、スマホは今後の携帯電話の主流となるでしょう。あえて携帯電話と言っているは、スマホには電話機能がありますので、電話であることに間違いはありません。しかし、スマホはもはや携帯電話ではなく、小型のパソコンなのです。従って、スマホはパソコンと同じように、セキュリティに注意しなけらばならない持ち物なのです。
昨年、福井市中央工業団地協同組合の会員企業向けに、「情報セキュリティ対策セミナー」を実施しました。最近話題の標的型攻撃ウイルスの脅威、情報セキュリティの被害者が加害者にもなりうること、情報セキュリティ対策を怠ると社会的信用失墜、売上激減という厳しい制裁をうけることなど、お話をしました。特に強調してお話ししたのは、パソコンとなったスマホのセキュリティ対策です。スマホの利活用は個人だけでなく、業務でも増えてきています。スマホの普及に伴い、スマートフォンを狙った攻撃も多数確認されるようになってきました。
紛失・盗難スマートフォンは、それ自体がデータを格納できるストレージになっているなどガラケーよりも豊富な機能を持っているため、ガラケーの場合より大量でかつ機敏な情報を保有している確率が高く、影響がより大きくなります。どこでもいつでもインターネット環境があれば、いろいろなネットワークに接続できるのがスマホ。従来のガラケーと比べて接続も可能な種類が多く、高速大容量の通信が行えることから、意図しない情報流出など、影響がより大きくなります。スマホのセキュリティ対策としては、現時点ではスマホOSに対するセキュリティパッチ提供までに時間がかかるなど、PCと同様のセキュリティ対策を実施することが難しい状況のようです。基本はスマホはパソコンであるという認識を持ち、パソコンに施しているセキュリティ対策をするとともに、情報アクセスに対するモラルをスマホに対しても持つことでしょう。アプリケーションのダウンロードには細心の注意を、いやダウンロードしないでおきましょう!
土
07
1月
2012
経営とITへの橋架けが変ってきた!
スマートフォーン、タブレット端末、無線・Wifi接続、クラウドサービス・システム、SNS(ソーシャルネットワークシステム)、インターネット等々。これらITのキーワードは私たちの生活はもちろん、企業の経営におけるIT利活用のあり方を大きく変えようとしています。昨日、昨年設立したLLP IT経営アドバイザリの事業計画を作成すべく、ミニ合宿を行いました。3人の設立メンバーと交わした熱い議論、その中で認識をあらたにしたことは、「経営とITへの橋架けが変わってきた!しかし・・・」でした。
これまでの企業におけるIT化(情報システム)は、定められたプロセスにもとづいて行われてきました。企業の経営目標を実現するため、企業の課題(やるべきこと)を明確にし、経営戦略を策定する。経営戦略にもとづいて、、課題を解決・実現する手段としてITを活用するIT企画を策定する。RFP(提案依頼書)を介してITベンダーを選定してITを調達する。企業の要求事項をITベンダーは要件として定義し、要件定義をもとに情報システムを設計し、システムを作る。情報システムを運用し、当初の経営課題の解決・実現を図る。これらのプロセスを経てIT化を実現するためにはある一定の期間が必要になります。そのことは、期間に見合ったIT導入費用がかかるということを意味しています。
今、iPhoneに代表されるスマホ(スマートフォーン)の保有率はすごい勢いで伸びています。スマホは携帯電話というよりは、超小型のパソコンです。スマホより画面の大きいタブレット端末(Apple製品ではiPad)も個人的に、あるいはビジネスで多くの人が使うようになってきました。これらは、手軽に持ち運べるパソコンですから、インターネットに接続して、いつでもどこでも自分の欲しい情報やデータが取り出せます。仕事においては、会社のシステムに接続してお客様に自社の商品を見せることも、お客様の欲しい商品の納期も即答することも出来ます。一方、ITのサービス化も進み、クラウドサービスが従来の情報システムを大きく変革しています。使いたいときに、費用をかけずに、素早くサービスとしてのITを活用する。課題の解決・実現が見込めなければ、直ぐにITを使うことを止める。そして新たなITを探してくる。いわゆるトライ&エラーで企業の経営課題に直結するITを使いながら選定する。
ITCプロセスと言われるこれまでのIT経営のアプローチでは、距離のある経営島からIT島へ橋架けするにはそれなりの期間と費用を覚悟して頑丈で安定した橋を架ける必要がありました。しかし最近は、少し様子が変わってきました。ITの進化により、経営島からIT島へ距離が小さくなってきたのです。これまでは、ある一定期間を要するシステムの完成を待たないと、経営あるいは業務の課題が解決・実現できるのかを検証することができませんでした。検証した結果、企業の要求、期待を満たさないシステムになっていたことも多々あります。しかし今は、トライ&エラーで、迅速に大した費用をかけずに、ITの経営への成果を確認できるようになってきたのです。経営島からIT島へ橋架けの方法が変わってきたからです。柔構造で手直しの利く橋を短納期で費用もあまりかけずに架ける。しかし・・・・・?。このような方法でITして企業が期待する経営の効果・成果が得られるのだろうか。トライ&エラーでIT化して成功するための重要成功要因は、しっかりした経営戦略があり、これにもとづいたIT化のトライ&エラーであること。LLP IT経営アドバイザリの仲間と合意したことです。
土
17
12月
2011
ポロックの守破離
ポロックはピカソを超えたか。今、愛知県立美術館でジャックソン・ポロック生誕100周年を記念して日本国内初となるポロック展が開催されています。先日、観てきました。イランのテヘラン現代美術館が所蔵している、ポロックの最高傑作の数々を・・・。
守破離という言葉があります。「守」とは、師に教えられたことを正しく守りつつ修行し、それをしっかりと 身につけること。「破」とは、師に教えられしっかり身につけたことを自らの特性に合うように修行し、自らの境地を見つけること。「離」とは、それらの段階を通過し、何物にもとらわれない境地をいいます。
若い頃のポロックはピカソのキューピスムに刺激を受け、ピカソの画を模倣したような、いわゆる抽象画を描いています。その後、抽象表現の中でも、彼は床にキャンパスを置いてキャンバスの上を動き回り、ペンキを垂らしたり撥ね付けたりという型破りな描き方で独自の道を切り開いていきました。
今回の展示会の目玉作品となっている伝説の作品「インディアンレッドの地の壁画」。競売会社クリスティーズによる最新の評価額は200億円です。ピカソの画にはいくらの評価額がついているか、評価額はどちらが高いかは知りませんが、展示会のパンフレットには”ピカソを超えたポロック”と紹介されていました。ポロックの晩年の作品は、「何だこの画は・・・」と批判・酷評されるようなものだったようです。見方ろ変えれば、何物にもとらわれない「離」の境地の作品を描いたとも言えます。間違いなく、ポロックはピカソを超えたのです。画には素人の私ですが、作品を観ると、そんな感じがします。ポロック展、お見逃しなく!
月
12
12月
2011
雨奇晴好
「晴耕雨読」は知っています。しかし、「雨奇晴好(うきせいこう)」は?でした。今日、金沢のデパート「大和」で中野純さんの陶芸展を見てきました。展示されていた陶板に書かれていた4文字が「晴耕雨読」。晴れても雨でも、それぞれによい景色で、趣のあること、という意味です。中野さんも大好きな言葉だそうです。
灰を釉薬の原料とした独特の色合いの作品を制作する陶芸家 中野純さん。中野純さんのプロフイールを簡単に紹介しますと、物理学の父とピアニストの母の間に千葉県で生まれ、1996年東京大学文学部を卒業。大学1年時に出会った陶芸に魅せられ、現在まで陶芸を制作。私は直接的に中野さんを知っていたわけではありません。たまたま、昨日福井の知人から紹介されただけですが、会ってみると素敵な人でした。
この「晴耕雨読」の出典は、中国の詩人 蘇軾(そふ)の「飲湖上初晴後雨」です。人生も同じこと。晴れる日もあれば降られる日もある。しかし、いずれの事象も全ては"一過性”、正に因果一如である。こんな風にも解釈される4文字言葉。なんとも品のある優しい色合いの中野純さんの作品に驚きながら、この4文字にもまた、まだまだ未熟な私のこれからの生き方に、素晴らしい言葉をいただいた思いです。
土
10
12月
2011
リタイヤー後の同窓会
リタイヤー後の同窓会が盛況だそうです。12月8日の日経新聞、「団塊の世代、同窓会が活発」という記事が。「うんー、そうんなんだ」。まだ現役であくせく働いている私にはピーンとこない感じです。私の地元(福井)でも活発に同級会活動が行われていますが、あまり参加していません。先日、大阪在住の高校の同級生が企画した忘年会に参加してきました。
中学、高校、大学の同級生は同世代を同じ教室で過ごし、呼び捨てで名前を呼び合った。このような人間の間合いというか関係は、社会に出ると、会社では利害関係が邪魔をして、よそよそしい関係になる。このような兜を被った人間関係から脱皮して、裸の人間関係に戻りたい願望が、同窓会人気の背景なのでしょう。
大阪での高校同級生との忘年会。関西電力、大阪ガス、帝人他大企業のOBたちの洒脱な話を聞きながら、彼たちの高校時代の餓鬼っこだったときの思い出とをオーバーラップさせると、何ともいえない嬉しい心温まる感じがしてきます。
天神橋商店街の中の「焼鳥屋」での3次会。年も考えず、深夜まで一緒に付き合った同級生。なんと素晴らしいのだろう。しかし、もっと素晴らしかったと感じたことがあります。人はそれぞれ、長い人生で作られた頑固さを持っています。彼らには、それを感じさせない懐の大きさと優しさがありました。素晴らしき同級生によって、私のリタイヤー後の同級会に対する思いは「うんー、そうなんだ」から「うんー、そうだよね」に変えてくれました。
土
03
12月
2011
Jimdoでブログの再スタート
Jimdo君と「みんビズ」君のお話です。ドイツにJimdoという名の3兄弟がいます。長男はJimdoBisiness君、次男はJimdoPro君、3男はJimdo無料版君です。これら3兄弟は2008年、KDDIと協力して日本でも仕事をするようになりました。そして今年9月、米国のGoogleと養子縁組をしていた次男(JimdoPro君)が、日本ではGoogle「みんビズ」という名で仕事デビューしました。仕事の内容は、ホームページ作成、運用のためのクラウドサービスです。これがホームページ開設の3つの壁を破る、まったく革新的なクラウドサービスなのです。2008年には日本でKDDIがサービスを開始しましたが、あまり知られていなかったようです。
私とJimdoとの出会いは、こうです。
今年、経済産業省の中小企業支援ネットワーク強化事業で小浜市のお菓子屋さんのホームページ更新を支援することになりました。日本の企業はどのくらいホームページを持っているとお思いでしょうか。確かに、大企業ではほぼ100%持っているでしょう。しかし、日本の企業の98%を占める中小企業は平均25%しかホームページを持っていないのです。持っていないのには、3つの壁(①費用が高い ②知識がない、人材がいない ③労力と時間がない)があると言われています。さて、どのようにしてこの3つの壁を破った支援ができるのだろうか。3つの壁を破ったのはJimdo君。Jimido君と出会い、理想の女性に出会った時の感動を覚えました。
Jimdoと「みんビズ」の旅は今でも続いています。
小浜のお菓子屋さんから始めたJimdoの旅で宿泊した宿は、今では、15軒ほどになりました。これからも続くでしょう。宿泊しながら、いろいろ宿主の経営のお話を聞きながら、こんなことで困っているんですね。こんなことしたらどうですかと・・・。話は広がっていき、再度、お宿に宿泊することもあります。Jimdo君と「みんビズ」は、お困りごとを抱えた企業経営者へのドアノックツールになっています。今月と来月は能登半島へ旅をします。Jimdo君と「みんビズ」をお薦めするセミナーの旅に。
土
04
2月
2012
問題解決のヒントがここに
日
29
1月
2012
ガラケーからスマホへ
(ガラポガス+携帯電話)=ガラケー。ガラパゴス化という言葉が一時流行りました。ビジネス用語のひとつで、孤立した環境(市場)で「最適化」が著しく進行すると、エリア外との互換性を失い孤立して取り残されるという、進化論におけるガラパゴス諸島の生態系になぞらえた警句である(Wikipediaより)。意味転じて、ガラポガスとは日本独自の仕様(機能)を持ち、日本以外では通用しないモノや文化を言うようです。まさしく日本の携帯電話はimodeやお財布携帯、その他便利な機能が満載ですが、これらの機能の多くは日本国内限定だということです。
一方、今や就活に必須アイテムとなっているスマートフォーン(略称、スマホ)。アップルのiPhone、Android(アンドロイド)型スマホなどが凄い勢いで普及しています。ガラケーとスマホの保有割合はここ数年で逆転すると言われるほど、スマホは今後の携帯電話の主流となるでしょう。あえて携帯電話と言っているは、スマホには電話機能がありますので、電話であることに間違いはありません。しかし、スマホはもはや携帯電話ではなく、小型のパソコンなのです。従って、スマホはパソコンと同じように、セキュリティに注意しなけらばならない持ち物なのです。
昨年、福井市中央工業団地協同組合の会員企業向けに、「情報セキュリティ対策セミナー」を実施しました。最近話題の標的型攻撃ウイルスの脅威、情報セキュリティの被害者が加害者にもなりうること、情報セキュリティ対策を怠ると社会的信用失墜、売上激減という厳しい制裁をうけることなど、お話をしました。特に強調してお話ししたのは、パソコンとなったスマホのセキュリティ対策です。スマホの利活用は個人だけでなく、業務でも増えてきています。スマホの普及に伴い、スマートフォンを狙った攻撃も多数確認されるようになってきました。
紛失・盗難スマートフォンは、それ自体がデータを格納できるストレージになっているなどガラケーよりも豊富な機能を持っているため、ガラケーの場合より大量でかつ機敏な情報を保有している確率が高く、影響がより大きくなります。どこでもいつでもインターネット環境があれば、いろいろなネットワークに接続できるのがスマホ。従来のガラケーと比べて接続も可能な種類が多く、高速大容量の通信が行えることから、意図しない情報流出など、影響がより大きくなります。スマホのセキュリティ対策としては、現時点ではスマホOSに対するセキュリティパッチ提供までに時間がかかるなど、PCと同様のセキュリティ対策を実施することが難しい状況のようです。基本はスマホはパソコンであるという認識を持ち、パソコンに施しているセキュリティ対策をするとともに、情報アクセスに対するモラルをスマホに対しても持つことでしょう。アプリケーションのダウンロードには細心の注意を、いやダウンロードしないでおきましょう!
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1月
2012
経営とITへの橋架けが変ってきた!
スマートフォーン、タブレット端末、無線・Wifi接続、クラウドサービス・システム、SNS(ソーシャルネットワークシステム)、インターネット等々。これらITのキーワードは私たちの生活はもちろん、企業の経営におけるIT利活用のあり方を大きく変えようとしています。昨日、昨年設立したLLP IT経営アドバイザリの事業計画を作成すべく、ミニ合宿を行いました。3人の設立メンバーと交わした熱い議論、その中で認識をあらたにしたことは、「経営とITへの橋架けが変わってきた!しかし・・・」でした。
これまでの企業におけるIT化(情報システム)は、定められたプロセスにもとづいて行われてきました。企業の経営目標を実現するため、企業の課題(やるべきこと)を明確にし、経営戦略を策定する。経営戦略にもとづいて、、課題を解決・実現する手段としてITを活用するIT企画を策定する。RFP(提案依頼書)を介してITベンダーを選定してITを調達する。企業の要求事項をITベンダーは要件として定義し、要件定義をもとに情報システムを設計し、システムを作る。情報システムを運用し、当初の経営課題の解決・実現を図る。これらのプロセスを経てIT化を実現するためにはある一定の期間が必要になります。そのことは、期間に見合ったIT導入費用がかかるということを意味しています。
今、iPhoneに代表されるスマホ(スマートフォーン)の保有率はすごい勢いで伸びています。スマホは携帯電話というよりは、超小型のパソコンです。スマホより画面の大きいタブレット端末(Apple製品ではiPad)も個人的に、あるいはビジネスで多くの人が使うようになってきました。これらは、手軽に持ち運べるパソコンですから、インターネットに接続して、いつでもどこでも自分の欲しい情報やデータが取り出せます。仕事においては、会社のシステムに接続してお客様に自社の商品を見せることも、お客様の欲しい商品の納期も即答することも出来ます。一方、ITのサービス化も進み、クラウドサービスが従来の情報システムを大きく変革しています。使いたいときに、費用をかけずに、素早くサービスとしてのITを活用する。課題の解決・実現が見込めなければ、直ぐにITを使うことを止める。そして新たなITを探してくる。いわゆるトライ&エラーで企業の経営課題に直結するITを使いながら選定する。
ITCプロセスと言われるこれまでのIT経営のアプローチでは、距離のある経営島からIT島へ橋架けするにはそれなりの期間と費用を覚悟して頑丈で安定した橋を架ける必要がありました。しかし最近は、少し様子が変わってきました。ITの進化により、経営島からIT島へ距離が小さくなってきたのです。これまでは、ある一定期間を要するシステムの完成を待たないと、経営あるいは業務の課題が解決・実現できるのかを検証することができませんでした。検証した結果、企業の要求、期待を満たさないシステムになっていたことも多々あります。しかし今は、トライ&エラーで、迅速に大した費用をかけずに、ITの経営への成果を確認できるようになってきたのです。経営島からIT島へ橋架けの方法が変わってきたからです。柔構造で手直しの利く橋を短納期で費用もあまりかけずに架ける。しかし・・・・・?。このような方法でITして企業が期待する経営の効果・成果が得られるのだろうか。トライ&エラーでIT化して成功するための重要成功要因は、しっかりした経営戦略があり、これにもとづいたIT化のトライ&エラーであること。LLP IT経営アドバイザリの仲間と合意したことです。
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17
12月
2011
ポロックの守破離
ポロックはピカソを超えたか。今、愛知県立美術館でジャックソン・ポロック生誕100周年を記念して日本国内初となるポロック展が開催されています。先日、観てきました。イランのテヘラン現代美術館が所蔵している、ポロックの最高傑作の数々を・・・。
守破離という言葉があります。「守」とは、師に教えられたことを正しく守りつつ修行し、それをしっかりと 身につけること。「破」とは、師に教えられしっかり身につけたことを自らの特性に合うように修行し、自らの境地を見つけること。「離」とは、それらの段階を通過し、何物にもとらわれない境地をいいます。
若い頃のポロックはピカソのキューピスムに刺激を受け、ピカソの画を模倣したような、いわゆる抽象画を描いています。その後、抽象表現の中でも、彼は床にキャンパスを置いてキャンバスの上を動き回り、ペンキを垂らしたり撥ね付けたりという型破りな描き方で独自の道を切り開いていきました。
今回の展示会の目玉作品となっている伝説の作品「インディアンレッドの地の壁画」。競売会社クリスティーズによる最新の評価額は200億円です。ピカソの画にはいくらの評価額がついているか、評価額はどちらが高いかは知りませんが、展示会のパンフレットには”ピカソを超えたポロック”と紹介されていました。ポロックの晩年の作品は、「何だこの画は・・・」と批判・酷評されるようなものだったようです。見方ろ変えれば、何物にもとらわれない「離」の境地の作品を描いたとも言えます。間違いなく、ポロックはピカソを超えたのです。画には素人の私ですが、作品を観ると、そんな感じがします。ポロック展、お見逃しなく!
月
12
12月
2011
雨奇晴好
「晴耕雨読」は知っています。しかし、「雨奇晴好(うきせいこう)」は?でした。今日、金沢のデパート「大和」で中野純さんの陶芸展を見てきました。展示されていた陶板に書かれていた4文字が「晴耕雨読」。晴れても雨でも、それぞれによい景色で、趣のあること、という意味です。中野さんも大好きな言葉だそうです。
灰を釉薬の原料とした独特の色合いの作品を制作する陶芸家 中野純さん。中野純さんのプロフイールを簡単に紹介しますと、物理学の父とピアニストの母の間に千葉県で生まれ、1996年東京大学文学部を卒業。大学1年時に出会った陶芸に魅せられ、現在まで陶芸を制作。私は直接的に中野さんを知っていたわけではありません。たまたま、昨日福井の知人から紹介されただけですが、会ってみると素敵な人でした。
この「晴耕雨読」の出典は、中国の詩人 蘇軾(そふ)の「飲湖上初晴後雨」です。人生も同じこと。晴れる日もあれば降られる日もある。しかし、いずれの事象も全ては"一過性”、正に因果一如である。こんな風にも解釈される4文字言葉。なんとも品のある優しい色合いの中野純さんの作品に驚きながら、この4文字にもまた、まだまだ未熟な私のこれからの生き方に、素晴らしい言葉をいただいた思いです。
土
10
12月
2011
リタイヤー後の同窓会
リタイヤー後の同窓会が盛況だそうです。12月8日の日経新聞、「団塊の世代、同窓会が活発」という記事が。「うんー、そうんなんだ」。まだ現役であくせく働いている私にはピーンとこない感じです。私の地元(福井)でも活発に同級会活動が行われていますが、あまり参加していません。先日、大阪在住の高校の同級生が企画した忘年会に参加してきました。
中学、高校、大学の同級生は同世代を同じ教室で過ごし、呼び捨てで名前を呼び合った。このような人間の間合いというか関係は、社会に出ると、会社では利害関係が邪魔をして、よそよそしい関係になる。このような兜を被った人間関係から脱皮して、裸の人間関係に戻りたい願望が、同窓会人気の背景なのでしょう。
大阪での高校同級生との忘年会。関西電力、大阪ガス、帝人他大企業のOBたちの洒脱な話を聞きながら、彼たちの高校時代の餓鬼っこだったときの思い出とをオーバーラップさせると、何ともいえない嬉しい心温まる感じがしてきます。
天神橋商店街の中の「焼鳥屋」での3次会。年も考えず、深夜まで一緒に付き合った同級生。なんと素晴らしいのだろう。しかし、もっと素晴らしかったと感じたことがあります。人はそれぞれ、長い人生で作られた頑固さを持っています。彼らには、それを感じさせない懐の大きさと優しさがありました。素晴らしき同級生によって、私のリタイヤー後の同級会に対する思いは「うんー、そうなんだ」から「うんー、そうだよね」に変えてくれました。
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03
12月
2011
Jimdoでブログの再スタート
Jimdo君と「みんビズ」君のお話です。ドイツにJimdoという名の3兄弟がいます。長男はJimdoBisiness君、次男はJimdoPro君、3男はJimdo無料版君です。これら3兄弟は2008年、KDDIと協力して日本でも仕事をするようになりました。そして今年9月、米国のGoogleと養子縁組をしていた次男(JimdoPro君)が、日本ではGoogle「みんビズ」という名で仕事デビューしました。仕事の内容は、ホームページ作成、運用のためのクラウドサービスです。これがホームページ開設の3つの壁を破る、まったく革新的なクラウドサービスなのです。2008年には日本でKDDIがサービスを開始しましたが、あまり知られていなかったようです。
私とJimdoとの出会いは、こうです。
今年、経済産業省の中小企業支援ネットワーク強化事業で小浜市のお菓子屋さんのホームページ更新を支援することになりました。日本の企業はどのくらいホームページを持っているとお思いでしょうか。確かに、大企業ではほぼ100%持っているでしょう。しかし、日本の企業の98%を占める中小企業は平均25%しかホームページを持っていないのです。持っていないのには、3つの壁(①費用が高い ②知識がない、人材がいない ③労力と時間がない)があると言われています。さて、どのようにしてこの3つの壁を破った支援ができるのだろうか。3つの壁を破ったのはJimdo君。Jimido君と出会い、理想の女性に出会った時の感動を覚えました。
Jimdoと「みんビズ」の旅は今でも続いています。
小浜のお菓子屋さんから始めたJimdoの旅で宿泊した宿は、今では、15軒ほどになりました。これからも続くでしょう。宿泊しながら、いろいろ宿主の経営のお話を聞きながら、こんなことで困っているんですね。こんなことしたらどうですかと・・・。話は広がっていき、再度、お宿に宿泊することもあります。Jimdo君と「みんビズ」は、お困りごとを抱えた企業経営者へのドアノックツールになっています。今月と来月は能登半島へ旅をします。Jimdo君と「みんビズ」をお薦めするセミナーの旅に。

